福岡市では熱中症予防のため、暑さ指数情報と熱中症救急搬送情報(速報)を提供しています。熱中症予防にお役立てください。

 

現在、提供しておりません

※18時以降は次の日の暑さ指数予測値の最大値を表示します。

暑さ指数情報の配信は

令和5年4月下旬開始予定

暑さ指数は令和5年4月下旬より配信開始の予定です。おまちください。

エコッパイラスト

暑さ指数(WBGT)とは?

Wet-bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)の略称です。
人体と外気の熱のやりとり(熱収支)に着目し、①気温、②湿度、③輻射熱を組み合わせた指標で、熱中症の発生しやすさの目安となります。
単位は「℃」ですが、気温とは異なります。詳細は「暑さ指数とは」のページをご覧ください。

(暑さ指数情報:環境省提供)

メニューは、折りたたまれています。

トピックス

令和4年の熱中症による救急搬送状況の統計結果を掲載します(R4.11.16)

〇熱中症による救急搬送者数と平均気温(7~9月)

 令和4年の救急搬送者数は過去10年間で2番目に多く、令和3年と比較して300人以上増加しました。その要因は梅雨明け前から暑さ指数の高い日が続いたことに加えて、7~9月の平均気温が高かったこと(過去10年間で2番目の高さ)、新型コロナウイルス感染症による行動制限が昨年より緩やかだったため、屋外での活動が増えたことなどが推測されます。

 また、令和4年の平均気温が高かった要因はラニーニャ現象による可能性が推測されます。   気象庁HP:ラニーニャ現象発生時の日本の天候の特徴

 

 

 

 

 

 

 

〇年齢構成別搬送割合と高齢者の発生場所別搬送割合

 令和4年は全救急搬送者の50%が65歳以上の高齢者でした。また、高齢者の搬送は「住居」からが半数以上を占めていました。

 夏場の暑い季節にはエアコンや扇風機などを活用して、室温を28℃以下に保つことが大切です。特に高齢者は体内の水分量が少なく、暑さや喉の渇きを感じにくいため、周囲の方からエアコンの使用やこまめな水分補給などの予防行動についての声掛けを積極的に行いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新情報

2022年の熱中症救急搬送情報(速報)を掲載しています。

なお、救急搬送者数に関してのお問い合わせは、消防局救急課(TEL  092-725-6574)までお願いします。

暑さ指数情報(福岡)

暑さ指数情報の提供は終了いたしました。

搬送状況

数値は速報値です。後日値が変更になる場合があります。

救急搬送者数に関してのお問い合わせは、消防局救急課(TEL  092-725-6574)までお願いします。

福岡市の熱中症による搬送状況

2022年

10月2日までの合計
787人
(昨年同日比 +319人)
10月2日の搬送者数 2人

過去5年間の経年変化

2022年 搬送者数の内訳(比率%)

乳幼児
(0~6才)
2人 1人
合計
3人
(0%)
少年
(7~17才)
65人 36人
合計
101人
(13%)
成年
(18~64才)
204人 88人
合計
292人
(37%)
高齢者
(65才以上)
222人 169人
合計
391人
(50%)
全体
 
493人 294人
合計
787人
(100%)

2021年 搬送者数の内訳(比率%)

乳幼児
(0~6才)
1人 2人
合計
3人
(1%)
少年
(7~17才)
31人 25人
合計
56人
(12%)
成年
(18~64才)
119人 61人
合計
180人
(38%)
高齢者
(65才以上)
130人 99人
合計
229人
(49%)
全体
 
281人 187人
合計
468人
(100%)

日最大暑さ指数値と熱中症救急搬送者数の関係

hanrei04
最終更新日時:2022/11/30 23:40

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